テレストレーションはお題を絵で伝える4~8人用の伝言ゲームです。お題を見て絵を描き、次の人はそれを見てお題だと思われる言葉を書きます。今度はその言葉を見て、また絵を描き、といった感じで絵でお題を伝えていきます。本来のお題から離れて思わぬ方向に転がっていくのが面白いパーティーゲームです。
テレストレーションについて
各プレイヤーはスケッチブックとペンを受け取ります。スケッチブックはイラストと言葉を交互に書けるような構成になっています。お題カードにはダイスの目と6つのお題が書かれています。ダイスを振って、それぞれが今回使用するお題を決めます。
砂時計をひっくり返して全員同時にスタートです。
最初はお題の絵を描きます。
描いたら隣の人にスケッチブックを回します。
今度は絵を確認してから、それが何かを文字で書きます。
という感じに、どんどん繰り返していきます。
最後に伝わってきた言葉とお題を確認して、正しく伝わっていればOKです。
絵で行う伝言ゲーム
砂時計による制限時間は1分しかありません。
そのため、丁寧に描いていると描き終わらないため、ポイントをつかんだ絵を描けるかどうかがポイントになってきます。
盛り上がるのは解答のときで、徐々にお題がねじ曲がって伝わっていく様子が面白いです。イラストを見ると「確かにそう見えなくもない」という場合も多く、伝えることの難しさがよく分かります。
スケッチブックはホワイトボードのようになっているので、繰り返し書き込むことができます。お題も1,600問ほどあり、さらに自分で考えることもできるので、長く遊び続けることができます。
現在、日本語版が入手困難になっていますが、近々お題が一新された二版が発売される予定です。
絵の上手い下手に関わらず盛り上がるゲームなので、大人数で遊ぶときにオススメです。