ボードゲーム

[ボードゲーム] イノベーション 紹介

innovation

イノベーションは先史時代から情報時代まで、10の時代に渡って自分の文明を発展させていく2~4人用のカードゲームです。

イノベーションについて

時代1~10のカードをそれぞれ山札にして、円形に置きます。各山札から1枚ずつ中身を見ずに引いて、円の中央に裏向きのまま並べます。他に5枚の分野カードがあります。

各プレイヤーは個人ボードと時代1のカードを2枚ずつ受け取ります。

2枚のうち、1枚をプレイして、もう1枚を手札としてゲームスタートです。

手番では以下のアクションのうち2つを実行します。
アクションは同じものでも異なるものでも構いません。

アクションの種類

ドロー

自分がプレイしているカードのもっとも高い値の山札からカードを1枚引きます。たとえば時代4のカードをプレイしていれば時代4の山札からカードを引きます。もし、その時代の山札がなければ、その上の時代から引きます。

ドローをする場合、自分がプレイしているカードよりも低い時代のカードを引くことはありません。

プレイ

手札のカードをプレイします。

場には5色のカードを置いておけます。そのため、新たにプレイしたカードは対応する色の山の一番上に置かれ上書きされます。

発動

プレイしているカードの効果を発動します。
効果は主に2種類に分けられます。

優越型教義

該当するアイコンの数が相手よりも多い場合、自分にだけプラス効果があります。カードによっては相手にマイナス効果があります。

協力型教義

該当するアイコンの数が自分以上のプレイヤー全員が効果を得ます。誰か一人でも恩恵を受けた場合、プレイした人はカードを1枚ドローできます。

制覇

影響ポイントが制覇しようとする時代の5倍以上あり、なおかつその時代以上のカードをプレイしている場合、制覇ができます。

中央にある時代カードを獲得し、個人ボードの右に置きます。

分野

5つの分野カードのうち、条件を満たしたカードを獲得できます。
これはアクションには含まれません。

獲得したカードは個人ボードの右に置きます。

ゲームの終了

ゲームの終了条件は3種類あります。

制覇による勝利

プレイ人数で規定された枚数のカードを制覇するとゲームに勝利します。

影響による勝利

いずれかのプレイヤーが10よりも高いカードを引かなければならなくなったとき、ゲームはただちに終了します。この場合、もっとも影響ポイントが多いプレイヤーの勝利です。

教義による勝利

カードの効果によって勝利することがあります。

独特な用語を乗り越えた先にある面白さ

ボードゲームのイノベーション

ルールはA6で8ページしかないので、それほど難しくありません。4つあるアクションのうち、2アクションを行うだけです。

ただ、ネックは用語の多さです。

カードの使い方だけで「プレイする」「保存する」「破棄する」「再生する」「得点する」「展開する」「譲渡する」とあるので、どれがどれだっけと混乱します。

中でも特徴的なのが「展開する」です。

カードは5色あり、各プレイヤーは5枚のカードがアクティブになっています。どんどん上書きされていくので、下にあるカードは意味がなくなりそうですが、そこがひと味違います。

展開することで、カードを一方向にずらすことができるので、アイコンの数が増えるのです。

アイコンはカードによって数が異なり、左辺、下辺、右辺に書かれています。そのため、自分に都合の良い方向にカードを展開させる必要があります。とはいっても好きな方向に展開できるわけではありません。カードによって方向が決まっているので、その辺もよく見極める必要があります。

今回は2人で遊んでみました。

以前、英語版を遊ばせてもらったときに面白かったので日本語版を購入したのですが、ずっと遊んでいませんでした。日本語版は2012年発売なので7年越しの初プレイです。

最初こそ用語の理解に苦しみましたが、分かってくるとサクサク進みます。ただし、攻撃要素が強いのでその辺が苦手な人には厳しそうです。

どんどん影響を高めていったのですが、それを低い数字と交換させられ、結局逆転されてしまいました。

今回は制覇がどんどん進んだため、時代6でゲームが終わってしまいました。そのため、7から先のカードは見てもいません。

これは機会があればまた遊びたいですね。

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ゴクラクテン
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。