いろいろなボードゲームを遊んでいると、「あれ?このゲームやったことあったっけ?」「前回これ遊んだのいつだっけ?」「あのとき誰と遊んだっけ?」と、なかなか思い出せないことが増えてきます。そんなときに記録をつけているといろいろと便利です。
そこで今回はわたしが2018年から使い続けているBoard Game Statsというアプリを紹介します。
BG Statsの特徴
Board Game Stats(BG Stats)は、iPhoneでもAndroidでも使うことができる有料アプリです。
アメリカのボードゲームサイトBGG(Board Game Geek)とデータを連動しているため、パッケージの写真などをそのまま使うことができます。また、BGGに掲載されていない国産のゲームなどは自分で登録可能です。(日本語で入力できます)
- タイトル
- 日付
- 場所
- 人
- かかった時間
- 得点
- メモ・写真
遊んだゲームはBGGから検索して記録することができます。
遊んだ場所や人などはあらかじめ項目を登録しておき、そこから選択可能です。
タイマーも付属しているので、そのゲームを遊ぶのにどのくらい時間がかかったかも測ることができます。
BG Statsをつけていると便利な点
遊ぶたびに記録をつけていると、年末などに見返すときにとても便利です。
その年、どのゲームを何回遊んだかが分かりますし、ゲームごとの最高得点や平均得点なども自動で集計されます。
たとえば、わたしが2019年に遊んだゲームはこんな感じです。
意外にも1番回数をこなしているのはデクリプトでした。最近はオープン会のたびに遊んでいるので、自然と回数が増えますね。続いて、ギズモ、ラマ、ティーフェンタールの酒場、テラフォーミングマーズといった感じです。
どんどん新しいタイトルが発売されているので、繰り返して遊ぶタイトルはそこまで多くありませんね。
2018年はドミニオン、Welcome to、グランドオーストリアホテル、ネイションズ、究極のワンナイト人狼といった感じです。こうやって年ごとの記録が分かると、当時の流行りなども見て取れますね。
ちなみに2020年は現段階でこんな感じです。
エバーデールの異常さが際立ちます(笑)続けて、ito、タイニータウン、ドミニオン、リトルタウンビルダーズとメジャーどころが並びます。25回を越えると青色になるのは初めて知りました。
まとめ
いきなりブログを始めようとするとなかなか億劫ですが、アプリだと手軽に始めることができます。ちなみにBGGアカウントを持っていると、そちらとデータを連動させることができるので、BGGからも記録を見ることができます。
「このゲームって得点どのくらいまでいったっけ?」というのを調べられるのが意外に便利です。
記録は全項目を入力する必要はありません。いつどのゲームを遊んだかだけでも記録しておくと、後から見返すのが楽しみになります。