この日は1人が体調不良ということで3人で遊びました。最近購入したトリックテイキングゲームのブラック・スパイを遊んでから、いつものネイションズをやりました。
ブラックスパイ

たまたま中古を見かけたので購入したトリックテイキングゲームです。
わたしは何年か前に遊んだことがあるのですが、最近遊んでいるメンバーとはまだ遊んだことがなかったので購入してみました。
トリックを取ってはいけない、トリックアボイダンスです。
スートとランクのマストフォローで、黒のカードはマイナスになります。
黒の7はマイナス10点の上に、これだけ複数枚あるので、運が悪いと一気にマイナスが積み重なります。
今回は3人でマイナス200点になるまで遊んでみました。
わたしは1ラウンド目からマイナス46点をたたき出し、先行きが不安でしたが、何とかそこから勘を取り戻し、失点を抑えます。しかし、トップがずっと失点なしのため、差は一向縮まりません。
終わってみると、200対87対3という見事なまでの差がついていました。ちなみにわたしは2位でした。
次回は4人以上で遊んでみたいですね。
ネイションズ

3人で何をやろうかと、いくつか候補を挙げていったのですが、結局いつものネイションズになりました。もう何度も遊んでいるメンバーですが、1人は「3人ではやったことがない」とのこと。それならちょうどいいかということで3人でやってみることにしました。
今回はランダムで2つずつ国を渡し、そのうちのどちらかを選ぶ方法でやってみました。
わたしはエジプトとインドだったのですが、数日前にエジプトで非常に苦しそうにプレイしている様子を見たばかりだったので、インドにしました。
というわけで、インド対中国対アメリカになりました。
難易度は全員同じの資源2です。
わたしは中盤から政体を「偉業が完成したら1点」に変えて、偉業中心の方針でいくことにしました。上手い具合に自分だけの建築士がくるアルハンブラ、建築士を雇うと書物が増えるシスティーナ礼拝堂もそろい、体制が整います。
しかし、肝心の次の偉業が来ません。
その間に食糧不足で失点したり、安定度が上げられずに人口が増やせなかったりと、さんざんな目に遭います。
もちろんそれで点数が伸びるはずもなく、43対43対33と自分だけが離される形で終わってしまいました。
この記事を書いていて気づいたのですが、そういえば前回も3人戦で33点でしたね。何か不思議な縁でもあるのでしょうか……。

