この日は2人だったので、2人専用ゲームをいくつか遊んでみました。新しく買ったばかりのフットヒルズや何年も遊んでいなかったカフナ、トランプのソノとバラエティ豊かなナインナップになりました。
Foothills(フットヒルズ)

2人用ゲームです。
各自が5枚ずつ持っているアクションカードを選択し、アクションを実行します。
選ばれたカードは裏返り、効果が変わります。
基本的な流れは路線にある瓦礫をどけ、資材を集め、駅や線路を造っていきます。
また、アクションカードを交換することで、ゲーム終了時のボーナスが増えます。
カードにテキストはありますが、ほぼアイコンの説明なので、そこまで言語依存は高くありません。
ゲームごとに使用する路線が変わるので、遊ぶたびに違った展開になります。
派手さはないですが、じっくり遊べる2人用ゲームです。
ハダラ

カードをプレイすることでパラメータを強化していく文明系ゲームです。
1戦目は同じ色のカードはコストが軽減されるという説明をし忘れてしまい、途中から「あれ?こんなにお金厳しかったっけ?」と気づきました。
正式なルールで改めて2戦目をやってみると175対177という接戦で負けてしまいました。
2人でも十分に楽しめますね。
人数が増えてもダウンタイムがほぼ変わらないので、かなり優秀なゲームです。
やるたびに「今度こそもっと上手くいくはず」と感じるので、リプレイ性が高いです。
ソノ

2人用のトランプゲームです。
カードを1枚ずつ出していき、5×5の正方形を作っていきます。
片方は縦列、もう片方では横列が得点になるので、自分の方が得点が高くなるようにポーカーの役を作っていきます。スペース的に自分だけ得点を取るというのは難しいので、上手いこと1~2点でも高くなるようにカードを置いていきます。
ポーカーの役さえ知っていれば簡単に遊べるゲームです。
それでいてなかなか悩ましいので、ちょっと2人で遊びたいというときにオススメです。
カフナ

2人用ゲームです。
カードをプレイすることで、ボードに杖トークンを置いていきます。
1つの島に対して過半数の杖を置くと、それが自分のエリアになります。また、自分のエリアとしたときに相手の杖が置かれていると、それをストックに戻してしまいます。
これにより連鎖的に他の島のマジョリティが解除されてしまうので、先々まで見据えた一手が要求されます。
また、一手番に何枚でもカードをプレイできるので、一気にまとめてエリアを取ることができます。ただし補充は1枚だけなので、それで決めきれないと状況が悪化してしまいます。この辺のさじ加減も難しいところですね。
何度も遊んでいますが、かなり苦手なゲームでほとんど勝てた覚えがありません。
今回も相手は初プレイだったのですが大差で負けてしまいました。
決して嫌いというわけではないのですが、どうも相性が悪いゲームですね。

