この日は初プレイのゲームはなく、リクエストがあったものから、オススメのものまで幅広く遊びました。十二季節の魔法使いはわたし以外は初プレイだったのですが、かなり好評でした。
トラップダンジョン
わたしの記事を読んでやってみたいというリクエストがあったので4人で遊んでみました。
協力型のカードゲームで、0~2までの青、3~5までの赤のカードを裏にして出し、一斉公開して目標値ピッタリにすることを目指します。オーバーしてしまうとどんどんエネミーが近づいてきて、足りないともう1度同じ挑戦をすることになります。
カードを出す際は「赤」「青」しか言うことができません。
そのため、上手いこと相手の意図を読み取ってカードを出す必要があります。
今回は非常に息が合った展開で、ほぼノーミスでラストまでたどり着きました。特にひとりの勘が冴えまくっていて「なるほど、その色を出すってことはこれだな」と言って出したカードがことごとく当たり、ほとんどピッタリで進んでいきました。
ただ、ラストに苦戦して何度もやり直しを迫られます。
そこでヘルプカードを使い、目標を入れ替えると、そのままクリアできました。
まさか初回でクリアできるとは思いませんでした。
なかなかのチームワークでしたね。
十二季節の魔法使い
わたし以外が初プレイだったので、基本の30種類のカードだけで遊んでみました。
TCGやデッキ構築の経験がある人たちだったので、説明を聞いている段階で「あー、これは面白いやつじゃん」と言っていました。
実際やり始めてからも好評で、どのようにコンボを組むかで頭を悩ませていました。
各自がコンボを決めて行く中、わたしだけがイマイチカードが揃わず、どんどん差が開いていきます。
しかも3年目は一巡で終わるというまさかの展開で、103対87対84対-6という恐ろしいまでの差がついてわたしが最下位でした。いろいろなものを取られる上に場にあるカードも戻されるという、なかなか厳しい展開でしたね。
ポンプ消防隊
課題達成型のトリックテイキングゲームです。
ゲームを通してのお題とラウンドごとのお題があり、達成するたびに得点が上がっていきます。ただし、他の人と同時に達成してしまうともらえないことがあるので、周りの動きをよく見る必要があります。
ほどよい運要素があり、そこまでガチガチな展開にならないので遊びやすいです。
34対28対26対14と、3ラウンド目に同時にいくつもお題を達成した人が1位になりました。
トリックと怪人
最近の定番になっている推理ゲームです。
各自が裏向きでカードを出し、どのカードが1番大きい数字かを推理します。ほとんどのカードが特殊効果を持っているので、それを踏まえた予想が必要になります。
シンプルなルールでブラフ要素もあり、しっかり推理が楽しめるので繰り返し遊びたくなります。
小箱で持ち歩きやすいのもいいですね。