この日、届いたばかりの異世界ギルドマスターズをさっそく遊んでみました。テラフォーミングマーズに、さまざまなカードをプレイして拡大再生産をしていきます。
Age of Civilization
文明発展系の1~4人用のゲームです。やること自体はシンプルですが、技術を発展させたり、世界遺産を獲得したりと要素は一通り詰まっています。
ラウンドでは文明を上書きするか、併合していき、ワーカーを配置してアクションを実行していきます。ワーカープレイスメントですが、プレイヤーごとにフェイズが違うので場所の取り合いはありません。置けるだけ置いたら回収して、次のプレイヤーという流れになります。
手番数が少ないため、よく考えてアクションしないと、なかなか上手く回りません。場合によっては、アクションができないラウンドすら出てくるので、かなり厳しい展開になります。
今回は3人で遊んでみたのですが、1人が先行逃げ切りで取れるだけ得点を取り、残り2人がそれを追いかける展開になりました。わたしは技術に関係するボーナスを集めて、終了時ボーナスに賭けました。
さすがにここまで広がったら追いつかないだろうという雰囲気だったのですが、思ったよりもボーナスが伸びて逆転できました。
シビアなバランスなので遊ぶ人を選びそうですが、何度か遊んでみたいゲームです。
異世界ギルドマスターズ
テラフォーミングマーズに似ているということで気になっていたゲームです。
ヘクスのマップに大量のユニークカード、ラウンドの流れなど、かなりの部分が似通っていますが、しっかりオリジナリティもあります。
仲間やアイテムをプレイしていき、準備が整ったら迷宮に臨みます。迷宮はタイルをめくるまで難易度が分からないので、そこに運要素がからんできます。
他のプレイヤーを攻撃する要素はなく、むしろマップ上に拠点を作ることでお互いにポーションがもらえるため、協力して探索がしやすくなります。
4人で1プレイ2時間ほどでした。
できることが多いので、どちらかというと慣れた人向けのゲームです。テラフォーミングマーズを遊んだことがあれば、かなり説明は簡略化できますね。
今回やった4人は全員テラフォーミングマーズ経験者でした。結果、「面白いけど、自分で買いはしない」「テラフォーミングマーズやった方がよくない?」というのが率直な感想でした。
わたしとしては、せっかく追加要素があるので、また何度かプレイしてみたいところです。恐らくこのメンバーだと遊ばれなさそうなので、メンバーを変えてプレイしてみたいですね。