普段遊んでいるボードゲーム仲間との新年会を行いました。お店の予約が18時だったため、その前に集まってマーダーミステリーの約束の場所へ、ベンズコードを遊びました。
約束の場所へ
マーダーミステリーの普及に大きく貢献したタイトルです。
半年ほど前から遊ぼうという話をしていたのですが、年をまたいでようやく遊ぶことができました。
「約束の場所へ」はGM不要の6人用のゲームです。プレイヤーは登場人物の1人となり、殺人事件の真相を究明します。ただし、それぞれが個別の事情を抱えているため、それがバレないように話を進める必要があります。
あらかじめキャラクターごとの資料が渡され、それを読み込むところから始まります。あとはだんだんと明らかになってくる情報を元に事件の真相を探っていきます。
以前遊んだ無料で公開されている「バード将軍の死」は体験版マーダーミステリーといった感じでしたが、さすが約束の場所へは情報が多く、ゲーム性も高まっています。
舞台は別荘で、プレイヤーには大学生や助教授、警察官といった役割が与えられます。一夜明けると仲間のひとりである裕也の死体が発見され、その犯人を全員で考えます。
ゲーム中は全体で話すシーンと何人かで行う密談があるため、遊ぶ際はある程度のスペースが必要になります。
1プレイ2時間半となかなかのボリュームでしたが、しっかり楽しむことができました。これは他のマーダーミステリーも試してみたくなりますね。
ベンズコード
数学などで使うベン図をモチーフにしたゲームです。
3つのお題を決め、出したヒントがどの場所に当てはまるかを付箋で表します。他のプレイヤーはそれらのヒントを見ながら、お題が何なのかを当てます。
チーム戦なので、自分のチームが正解できるようなタイミングで上手いヒントを出すのがポイントです。
ルールは簡単ですが、お題を考えるのは頭を使います。大人数に対応しているので、オープン会でも遊びやすいですね。
新年会
今年は8人の予定でしたが、1人が風邪のため病欠で、7人での新年会になりました。
いつも遊ぶときは車移動のため、このメンバーでの飲み会はなかなか貴重です。
また来年も同じように集まれるといいですね。