ボードゲーム

[ボードゲーム] 王と枢機卿 紹介

Web of power

王と枢機卿は中世ヨーロッパを舞台にキリスト教の各会派として影響力を広めていく3~5人用のゲームです。手番では手札のカードをプレイして、対応するエリアにコマを配置します。

3人用ベストに挙げる人も多いエリアマジョリティのゲームです。

王と枢機卿について

ゲームボード上の地域は5色に分かれており、カードもそれに対応して5色あります。準備として、プレイ人数に応じて使用しないカードを除外します。

その後、各自に手札として3枚ずつカードを配ります。
残った山札から2枚をサプライとして公開しておきます。

手番では2つのうち、どちらかのアクションを行い、手札が3枚になるようの補充します。

コマの配置

地域カードをプレイして、コマを配置します。

カード1枚でコマを1つ配置することができます。一手番で置けるのは1地域だけです。また、その地域に初めてコマを置く場合は1つしか置くことができません。同色2枚を出すと好きな地域に置くことができます。コマは一手番で2つまで置くことが可能です。

コマは修道院コマと枢機卿コマの2種類です。

修道院コマはボード上のイラストが描かれたマスに配置し、枢機卿コマは各地域にある紋章の上に置きます。

カードを捨てて補充

手札のカードを1枚捨てて補充します。

カードの補充

カードの補充は公開されている2枚か、山札から行います。手札が3枚になるように補充した後、サプライが2枚になるように山札からカードをめくります。

中間決算

山札の最後の1枚がめくられたら中間決算を行います。各地域の修道院数に応じて得点を獲得します。

1位 地域にある修道院コマの合計数
2位 1位が置いている修道院コマの数
3位 2位が置いている修道院コマの数
4位 3位が置いている修道院コマの数
5位 4位が置いている修道院コマの数

その地域に修道院コマを置いていなければ得点は入りません。

同点の場合は全員がその順位の得点を獲得し、以下は1つ下の順位の得点になります。たとえば、2人が1位ならば、その次の人は2位ではなく3位の得点を獲得します。

中間決算が終わったら捨札をシャッフルして新たな山札を作り、再びサプライとして2枚を公開します。

最終決算

再び山札の最後がめくられたら最終決算を行います。

まず中間決算と同様に修道院の得点計算をします。

次に枢機卿の得点計算です。ゲームボード上に書かれた数字の順番に得点計算していきます。線でつながれた2つの地域で枢機卿の数が1位だと2地域のコマの合計数だけ得点を獲得します。

最後に4つ以上自分の修道院コマが連続していると、その数だけ得点が入ります。

もっとも得点が多いプレイヤーの勝利です。

3人ベストのゲームと言えば

ボードゲームの王と枢機卿

カードをプレイしてコマを置くだけなのですが、どこにどのタイミングで置くかがとても悩ましいゲームです。計算方法がちょっと独特ですが、それ以外はとてもシンプルです。

今回は3人で遊び、ルール説明からプレイ終了まで1時間ほどでした。

オーソドックスなエリアマジョリティで、相手のコマを除去するなどの効果もないため、純粋にどこに何個置くかで競うことができます。コマの数が有限のため、1つのエリアに集中しすぎるのも得策ではありません。

序盤は修道院だけを置いていくのですが、中間決算が終わった辺りから枢機卿が置かれ始めて雰囲気が変わっていきます。

今回わたしは枢機卿を置くタイミングが遅かったため、ほとんどの同盟で得点することができませんでした。1位のプレイヤーは満遍なく同盟が取れており、それがそのまま結果に反映された感じでした。

「3人で遊ぶならば王と枢機卿」という人が多いのも納得の面白さでしたね。

タイトル Web of Power / Kardinal & König
発行年 2000年
プレイ人数 3~5人
プレイ時間 50~60分
デザイナー Michael Schacht
メカニクス別紹介
メカニクス別ボードゲーム紹介 Vol.01メカニクス(mechanics)とは、「方法」「仕組み」といった意味の英語です。ボードゲームにはさまざまなメカニクスがあり、代表的なもの...
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ゴクラクテン
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。