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[ボードゲーム] ロシアンレールロード 紹介

ロシアンレールロードは鉄道をテーマとした2~4人用のワーカープレイスメントです。プレイヤーは鉄道を敷いたり、工場を建てたり、技術者を雇ったりしながら、より多くの勝利点を獲得することを目指します。ラウンド終了時に入る得点が累積していくため、終盤はかなり派手な展開になります。

ロシアンレールロードについて

ゲームボードに技術者タイルを並べます。AとBのそれぞれからランダムで選ぶのですが、あらかじめすべて並べておくので、どこでどの技術者が登場するかはゲーム開始時に分かっています。

各プレイヤーは個人ボードを受け取ります。個人ボードには3つの鉄道があり、そこに列車を走らせていくことになります。ボード下部には工場を置くスペースがあります。

ワーカーを配置してアクションを実行するというオーソドックスなワーカープレイスメントです。ただ、アクションスペースによって複数個のワーカーが必要だったり、お金をワーカーとして使えたりします。

主なアクションは以下の通りです。

  • 線路の敷設
  • 列車の獲得
  • 技術者の獲得
  • 技術の発展
  • ターンオーダーの獲得

線路を敷設する際は、黒、灰、茶、……といった順番に建てていく必要があります。必ずこの順番に建てていかなければならないので、まず黒を進めて、そのあと灰といったステップが必要になります。

また、線路を敷設していくことでワーカーが増えたり、新たな特殊効果を獲得したり、ラウンド終了時にもらえる得点が増えたりしていきます。

全員がワーカーを配置し終えたらラウンド終了で得点計算です。

得点はどれだけ線路が敷設されているか、さらにどこまで輸送力が届いているかによります。また、工場がどれだけ進んでいるかでも得点が入ります。

これを全7ラウンド行うとゲーム終了です。

最終得点計算を行い、もっとも合計得点が多いプレイヤーの勝利です。

得点がインフレしていくワーカープレイスメント

ボードゲームのロシアンレールロード

ランダム要素は最初に並べられる技術者タイルくらいで、始まってしまえば運要素はありません。その意味ではかなり骨太なワーカープレイスメントです。

ラウンド終了時もらえる得点が累積していくので、1ラウンド目は4点だったのが、7ラウンド目には80点になったりと、かなり得点が激しく動きます。こうなると最初の数ラウンドは誤差のようなもので、いかに後半に向けて準備していくかが重要になってきます。

今回は4人プレイでルール説明に30分ほど、プレイには2時間弱かかりました。

ゲーム終了時に得点になる非公開のカードはありますが、これは先着順に好きなものが選べます。そのため、カードの引き運などがないので実力差が出やすいです。

基本ルールはワーカーを配置してアクションを実行でシンプルなのですが、個人ボードまわりがちょっとややこしいです。

ボードに描かれている要素が多く、得点計算方法も独特なので、その辺が理解できればよくできたワーカープレイスメントです。いろいろな戦略が取れ、リプレイ性も高いですね。

運要素がないワーカープレイスメントが好きな人にオススメ。
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ゴクラクテン
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。