この日は最初に4人でメディチを、その後5人でフランチャイズとボブジテンを遊びました。フランチャイズ5人戦は初めてだったのですが、思ったよりも4人のときと展開が違いました。
メディチ

クニツィアの三大競りゲーのモダンアート、ラーはすでに遊んでいるのですが、メディチはみんな未プレイということでやってみました。
5種類の商品を競り落とすのですが、各自5枚までしか所有できないという制限があります。1回の枚数は1~3枚の間で決められるため、所持枚数によっては競りに参加できません。その辺を上手く利用して、自分が有利なように商品を競り落としていきます。
多くの競りゲーム同様、最初は相場が分からないため、なんとなくこんな感じかなという値段で競りを行っていきます。
ゲームが進んで、みんながいろいろなカードを獲得し始めると「この商品はこのくらいの価値」ということが見えてきます。
各ラウンド終了時に獲得した商品の数値の合計を競うのですが、今回はすべてのラウンドで1位のボーナスを取っていた人が圧勝しました。
ラー、モダンアート、メディチは三者三様で、いろいろな競りを楽しむことができます。遊びやすさでいうと、競りの幅が決められているラーがおすすめですね。
フランチャイズ

4人では2回遊んだのですが、5人戦は初です。
今回は5人中2人が初プレイでした。
フランチャイズはプレイ人数によって収入表が変わります。4人と5人では同じ広さのマップを使うので、他プレイヤーとぶつかりやすくなります。そのため、より少ない数で多くの収入がもらえるようになっています。
これまでの経験上、先にフランチャイズを広げて、収入を上げた方がいいかなと思ったので、序盤から積極的にボーナスタイルを使って拡大していきました。
すると、思ったよりも順調に収入が増えて、4人戦よりもだいぶ楽になりました。
そのままお金に困ることなく、ゲームが展開していきます。
しかし、終わってみると終始お金がカツカツだったプレイヤーがそのまま逃げ切った形になりました。ちなみにわたしは終了時に16金もあまりました。
4人と5人では想像していたよりもプレイ感が違います。5人の方が収入が楽なのではという印象です。
ボブジテン その3

その3では新キャラクターとしてジョージが登場します。
ジョージが出てきた場合は、漢字のみでカタカナ語を説明する必要があります。
送り仮名やひらがなは一切使えません。
さすがに何度もプレイしているとゲームにも慣れてきて、答えるのも早くなってきますね。
とはいっても、勝ち負けよりも説明そのものが面白いゲームです。


