対戦型デッキ構築のヴォルフィリオンが届いたので、さっそく遊んでみました。その後、アンダーウォーターシティーズを2人でプレイしてみました。
ヴォルフィリオン
Kick starterで届いたゲームをさっそく2人で遊んでみました。
スターレルムズやヒーローレルムズのようなランダムサプライのデッキ構築です。
リソースが3種類あり、それぞれ使い方が違います。
コマンドポイントはカード購入に、
バトルポイントはワンダー購入と相手への攻撃に、
知識ポイントはヴォルフィリオンの移動に使用します。
相手の3つの都市を破壊することが目的なのですが、バトルポイントを高めて直接攻撃する他に、ヴォルフィリオンを移動させて破壊することもできます。
そのため、相手がどの方法でくるのかを考えつつ、それに応じた手を打たなければなりません。
この手のカードゲームにはめずらしくテキスト効果がないのも特徴です。
かといって、アイコンの数もそこまで多くないので、1回やればほとんどの効果は把握できます。
今回2戦ほどやってみましたが、どちらも負けてしまいました。
いろいろな戦い方を試したくなるゲームです。
アンダーウォーターシティーズ
前回は3人で説明込み4時間弱かかったので、今回は2人で遊んでみました。
相手は初プレイです。
1~2用はゲームボードが異なるため、3~4人用とは違うアクションがあります。といっても、あとは共生都市の数が違うくらいでプレイする上で大きな変更点はありません。
このゲームの悩ましい点は毎手番カードをプレイする必要があるということです。
ワーカーを配置してカードプレイが1セットなので、どこに配置して何をプレイするかが考えどころです。場合によってはアクションを優先してカードは捨てる必要があるため、その辺の取捨選択にも頭を悩ませます。
今回はカードよりもボードの発展に注力して、どんどん都市や建物を作っていくことにしました。序盤からトンネルや建物をできるだけ作っていき、拡大再生産の基盤を整えます。
それに対して相手は継続効果があるカードをどんどんプレイしていき、コンボが整っていきます。
終盤までは先行していたのですが、結局最後に逆転され、82対69で負けてしまいました。
ルール説明から入り、2人で2時間ほどでした。やったばかりでルールが頭に入っていたこともあり、説明の時間はだいぶ短縮できました。
毎回カードテキストを読む必要があったり、アクションとカードの組み合わせを考える必要があるので時間はかかりますね。
2人、3人でやってみましたが、そこまでプレイ感は変わらないので時間がかかることに抵抗がなければ、どちらの人数でもオススメです。