この日は久しぶりに5人で遊ぶことになったので、その日届いたばかりの目撃者たちの夜や、定番の究極のワンナイト人狼など正体隠匿ゲームを多めに遊びました。その後、1人が帰ってからは4人でスピリットアイランドをプレイしました。
ラマ
最近、各所で遊ばれているカードゲームです。
場にあるカードと同じ値か、1つ上の値のカードを出すか、山札からカードを引くかを行います。手札はマイナスになるので、これ以上いけないと思ったら、パスしてゲームから抜けることもできます。
ただ、これだけのルールなのですが、やってみるとかなり盛り上がります。
ひとりが大量得点をして、そのままゲームオーバーかと思いきや、そこから盛り返して接戦になりました。
4人が30点以上になり(40点でゲームオーバー)、なかなか白熱したゲームになりました。
目撃者たちの夜
正体隠匿系のゲームです。
2枚の役職から好きな方を選び、もう片方を誰かに渡します。
渡された方は山札からさらに1枚を引き、そのうちの2枚から好きな方を選び、残りを渡します。
これを繰り返し、全員が何かしらの情報をもった状態でゲームが始まります。
みんなが同じ手順で情報を得ているので発言しやすいです。役職もいろいろあり、さまざまな組み合わせで遊べるので繰り返しプレイしやすいゲームです。
ワーワード
こちらも正体隠匿です。
「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしていき、キーワードが何かを当てます。それぞれに役職があるため、わざとハズレの方に導いたり、バレないように正解に導いたりしていきます。
この前も感じたのですが、お題がなかなか難しいです。
一応、難易度で分けられているのですが、簡単なレベルでも「それ出るか?」といった言葉があり、正解にたどり着くのが大変です。
特に人物名だったりすると、質問に答える方の知識量も問われるので人を選びますね。
究極のワンナイト人狼
さらに正体隠匿です。
1日だけの人狼で、司会者不要、脱落なしです。
1番オーソドックスですが、展開が早いので盛り上がります。
拡張も買ったのですが、基本役職だけで十分楽しいですね。
キメラ&モア
先に手札を出し切ることを目指すゴーアウト系のカードゲームです。
5人用ルールで、2対3のチームで戦います。
ビッドがあったり、特殊カードがあったり、出し方が20種類あったりと、これでもかと要素が詰め込まれています。
さすがに出し方の種類が多いので、リファレンスがあった方がいいですね。
400点が目標だったのですが、時間の都合もあり、途中で終了になりました。
スピリットアイランド
協力ゲームです。
プレイヤーは精霊となり、島を開拓しようとする人間たちを撃退することを目指します。
各精霊に個人能力がある上、デッキも各自で構築していくので、その手のゲームが好きな人にはたまらない仕上がりになっています。
非常に難易度が高く、易しいレベルであってもクリアするのは困難です。
今回はチュートリアル的な扱いのシナリオでしたが、それでも3時間かかってギリギリでクリアしました。
裏面のボードを使うと難易度が3倍難しくなるそうですが、そうなるともうクリアできる気がしません(笑)
プレイ時間、ルールの多さ、処理の細かさなどなど、ハードルは決して低くないですが、それを上回る楽しさがあるゲームです。