毎週のように行っていたクローズ会ですが、参加者の都合によりほぼ1ヶ月ぶりの開催になりました。
PARKS
アメリカの国立公園をハイカーとして訪れるゲームです。
一方通行のタイルを移動していき、止まったタイルのアクションを実行します。他のコマがあるところには基本的には入ることができないため、どんどん選択肢が狭まっていきます。
公園を訪問するためには太陽や水、山といったトークンが必要になります。
アクションのほとんどはアイコンだけなので簡単に理解可能です。
カードのめくり運がそれなりにありますが、どこまでハイカーを移動させるのかがとても悩ましいゲームです。
カードのイラストもきれいですし、トークンの形も凝っているので雰囲気がとても良いです。ルール量も適度で繰り返し遊びたくなる魅力があります。
箱の大きさがそれほど大きくなく、しっかり収納されるのもうれしいポイントですね。
ダーダオチェン
商人として産物を集めたり、建物を建てたり、船に出荷したりするゲームです。
手番では4×4に並べられたタイルを移動させたり、裏返したりします。その際に同じ色が3つ以上並ぶとその産物をもらえます。さらにそのタイルがすべてひっくり返り、ここでも3つ以上並べばまた産物をもらうことができます。
パズルゲームのようにどんどんコンボがつながるのが気持ちいいゲームです。
産物の中にはアヘンがあります。
アヘンは他の産物の代わりに使うことができるのですが、そうするとマイナス点が増えてしまいます。
いくつか得点経路があるのですが、他のプレイヤーとかぶってしまうとなかなか大変です。今回はわたしはどんどん出荷していく方針だったのですが、前手番のプレイヤーも同じような感じだったため、なかなか産物が取れません。
もう1人は集めるほど得点が高まるカードをほぼ独占していました。
結果、わたしたちがお互いにつぶし合う形になってしまい、建物特化のプレイヤーが勝利しました。
やってみた感じ3人よりは2人か4人の方がバランスが良いような気がしました。