ドイツゲーム大賞2015が発表されました。
ランキング10位までのうち、このブログで記事になっているものをまとめておきます。
1位 マルコポーロの足あと
ダイスプレイスメントでありながら、そのルールを壊すほどの強力な能力をもつおじさんが特徴のゲームです。
Twitterを見ていると、繰り返し遊んでいる人を何人も見かけました。
順当といえば、順当の受賞かもしれません。
2位 オルレアン
チップを使ったデッキビルディングのようなゲームです。
最近日本語化され、強すぎると言われていた効果に修正が加わりました。
5位 アルルの丘
アグリコラやカヴェルナでお馴染みのローゼンベルクの作品です。
2人用ながら、ボリューム満点のワーカープレイスメントで何度も遊んでいます。
こちらも今年日本語化が予定されています。
7位 カカオ
参照:カカオを初プレイした感想
カカオを獲得したり、お金に変えたりするタイル配置ゲームです。
他のラインナップと比べるとだいぶシンプルかもしれません。
9位 アクアスフィア
海底探検をテーマとしたボードゲームです。
かなりたくさんの要素が詰め込まれているので、ボードゲームに慣れた人向けのゲームです。
10位 パッチワーク
こちらも「アルルの丘」と同じ、ローゼンベルクの作品で、なおかつ2人用です。
改めてローゼンベルクすごいですね。
ボリューム満点のアルルの丘に対し、シンプルなルールのゲームです。
まとめ
3位 コルト・エクスプレス
4位 ムラーノ島
6位 ファイブトライブス
以上、3つのゲームは未プレイです。
また、8位の街コロは所有していて、遊んだこともあるのですが、記事にしていませんでした。
今回選ばれた作品の中で、プレイ回数が多いのはダントツで「アルルの丘」です。
現時点で2ケタ遊んでいる人は、国内にあまりいないのではないでしょうか。
日本語版も購入予定です。
マルコポーロの足あとが1位というのは、巷の評判を見ていても納得ですね。
繰り返し遊んでいる人が多いのが印象的でした。
今回選ばれたボードゲームのうち、半数が日本語化されているので、英語が苦手だという人も遊びやすいと思います。また、現時点で手に入りやすいものが多いです。
この感じだとマルコポーロの足あとも日本語化されそうですね。
あまり言語依存ありませんが。