2017年に遊んだトリックテイキング、40種類ちょっとをまとめてみました。その中から面白かったもの・印象に残ったものをピックアップします。
2017年に遊んだトリックテイキング 7選
ペッパー
ペッパーカードを押しつけ合うトリックアボイダンス。
ペッパーさえ取らなければ、いくらトリックを取っても失点にならないというルールが劇的な展開を生む。半分以上のトリックを取った上で0点で終わると、非常にしてやったり感がある。
ゲーム中、常にペッパーカードが公開されているので、誰がペッパーを持っているかが分かり、盛り上がりやすい。
ただし、3人くらいでやると実力差がはっきり出るので大人数で遊びたい。
コズミックエイデックス
3人用トリックテイキング。
テキスト効果があるが、ゲームで使うのは各自1種類だけなので、すべての効果を覚えておく必要はない。ただ、その特殊効果がルールを根底から覆すようなものが多いため、組み合わせによってかなり違ったゲームになる。
ゲームの種類がいくつかあり、それによってカードの強さやポイントが変わるのがちょっと面倒。
シュミア
5人と6人でルールが少し変わるトリックテイキング。
ポイントの取り方が独特で、そのカードを持っているだけでポイントを得るというのはめずらしい。5人・6人の両方で遊んだが、ラウンドごとに味方が変わる5人の方が好み。
スティッヒルン
さまざまなトリックテイキングを遊んでいるが実は未プレイだった名作。
メイフォローなので何を出してもいいのだが、勝つことを考えると出せるカードが自然と絞られていくルールが秀逸。8ラウンドを4人で2時間以上かけて遊んだのは良い思い出。
トリックマイスター
そのラウンドのカードの強さや得点が毎回変わるトリックテイキング。
1人1枚ずつルールカードを出し、それをすべて適用するのだが、組み合わせによってはトリックを取っていいのかどうかさえ分からず混沌を極める。ガチで遊ぶというより、バカさ加減を楽しむパーティゲーム。
ドルイド
誰かが5スートすべてのカードを取るとラウンドが終了する変わり種。
5スートそろえた人は獲得したトリックに関わらず、マイナスになるため、共謀して1人のプレイヤーを脱落させることができる。基本的に足の引っ張り合いになるので、ヴァリアントルールを入れた方が良いかも。
ドッペルコップ
そろそろわたしの代名詞になるのではないか。
4時間以上かかるゲームにも関わらず、2017年も8回プレイ。身近にこれが出来る人が10人近くいるというのは、国内ではかなりレアな環境かも。
2017年に遊んだトリックテイキング一覧
トランプ
- 65
- La Ruota della Fortuna
- Welcome to the Club!
- オンザカーズ
- キャンセレーションブラックレディ
- ゴニンカン
- シュミア
- スカート
- それは俺の右手だ
- ドッペルコップ
- ナポレオン
- ネイブ
- ファルプヴェクセル
- ブラックレディ
- ブリスコラ・ブジャルダ
- ブリスコラ・キアマタ
- 王の帰還
- 株価
- 五行相克
オリジナル
- COBRAS
- PALA
- S-EVOLUTION
- SCAN
- the fox in the forest
- インシディアス7
- ウィザードエクストリーム
- エターニティ
- エッベス
- オクラコーク
- クレイジーラボ
- コズミックエイデックス
- ステッィヒルン
- ゼロの恐怖
- ティンダハン
- トリッキービッド
- トリックマイスター
- ドルイド
- ペッパー
- ボトルインプ
- ミュー
- ロウボート
- 獅子と狛犬