おすすめのドラフトゲーム15選|初心者向けから戦略派まで

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ドラフト

ドラフトゲームは、複数の選択肢から1つを選び、残りをほかのプレイヤーへ渡していく仕組みを取り入れたゲームです。

この記事では、実際に遊んだ作品の中からおすすめのドラフトゲームを15作品紹介します。初心者向け、2人でも遊べる作品、じっくり考える戦略ゲームまで幅広く選びました。

先におすすめを紹介
  • 初めてのドラフトゲーム:スシゴー!
  • ドラフトの定番を遊びたい:世界の七不思議
  • 2人で遊びたい:世界の七不思議デュエル、イッツアワンダフルキングダム
  • じっくり戦略を楽しみたい:十二季節の魔法使い、ペーパーテイルズ
  • 短時間で遊びたい:ワーリング・ウィッチクラフト
目次

ドラフトゲームとは

代表的な方法は、手札から1枚を選び、残りを隣のプレイヤーへ渡す「ブースタードラフト」です。公開されたカードから順番に選ぶ「ロチェスター・ドラフト」を採用した作品もあります。

同じ候補から選ぶため、欲しいカードを取るだけでなく「相手に渡したくないカード」を考える駆け引きが生まれるのが魅力です。

おすすめのドラフトゲーム15選

あやつり人形

ボードゲームのあやつり人形

キャラクターカードをドラフトして、順番にアクションを実行していきます。他のプレイヤーへの攻撃要素があるのですが、キャラクター名を指名するのが特徴です。

プレイヤーではなく、キャラクターを指名するため、誰も選んでいなければアクションは実行されません。

いくつかの日本語版が出ており、20年以上前のゲームにも関わらず、根強い人気があります。
プレイ人数 2~8人
プレイ時間 20~60分
発売年 2000年

関連記事: あやつり人形 紹介

世界の七不思議

世界の七不思議

ゲームの一部分でしかなかったドラフトをメインに据えることに成功した革新的作品です。世界の七不思議以降、さまざまなドラフトゲームが発売されることになります。

拡張がたくさん出ており、近年、デザインを一新した第2版も発売されました。ドラフトに抵抗がなければ、一度は遊んでおきたい作品です。

大胆なアレンジを加えた2人用の「世界の七不思議デュエル」もとても人気があります。
プレイ人数 2~7人
プレイ時間 30分
発売年 2010年

関連記事: 世界の七不思議 紹介

十二季節の魔法使い

ボードゲームの十二季節の魔法使い

ドラフトを行って初期手札を決めたならば、後々のラウンドで使うために3枚ずつに分けます。さらにゲーム進行もダイスドラフトで行うという、ドラフトづくしのゲームです。

テキスト効果が満載なので、慣れるまでは読み込むだけで時間がかかります。TCGが好きな人ならば間違いなくハマるゲームです。

拡張を入れることでカードの種類が増えるだけでなく、個人能力も加わります。
プレイ人数 2~4人
プレイ時間 60分
発売年 2012年

関連記事: 十二季節の魔法使い 紹介

スシゴー!

カードゲームのスシゴー

にぎりやのり巻き、刺身などが描かれたカードでドラフトを行います。カードごとに得点方法が異なるため、誰が何を集めているのか目を光らせる必要があります。

絵柄がかわいらしく、ルールもシンプルなのでドラフトゲームの入門としてもちょうどいいです。

スシゴーパーティーはゲームごとに登場するカードを変えることができるため、さらにリプレイ性が高くなっています。
プレイ人数 2~5人
プレイ時間 15分
発売年 2013年

関連記事: すしゴー! 紹介

ふたつの街の物語

ふたつの街の物語

タイルでドラフトを行うのですが、隣のプレイヤーと協力して街を作り上げます。右隣と左隣とそれぞれタイルを共有しており、4×4の街を完成させるとゲーム終了です。

各自が2つの街を完成させることになりますが、得点になるのは低いほうの街です。そのため、協力ゲームでありつつも、勝者は1人というめずらしいゲームになっています。

必ず他のプレイヤーと協力することになるため、初めてでも遊びやすいです。同時進行なので人数が増えてもプレイ時間は変わりません。
プレイ人数 1~7人
プレイ時間 25分
発売年 2015年

関連記事: ふたつの街の物語 紹介

トレジャーハンター

ボードゲームのトレジャーハンター

ドラフトしたカードで遺跡に挑みます。各色に対して、最大値のプレイヤーと最小値のプレイヤーがタイルを獲得します。失点になるいらないタイルもあるため、上手く数値を調整して、欲しいタイルだけを集めます。

3色の最小・最大を目指すのが基本のため、やることがわかりやすいです。さまざまな特殊効果も用意されているため、プレイヤー間での読み合いも発生します。

ルールがわかりやすく、アイコン表示のため、初回でも問題なく遊べます。
プレイ人数 2~6人
プレイ時間 40分
発売年 2015年

関連記事: トレジャーハンター 紹介

フィールド・オブ・グリーン

フィールドオブグリーン

脱サラした農家として、政府の援助を受けながら自分の農場を発展させていくゲームです。種類ごとに山札がわかれているのですが、どこから引くかを自由に選べます。そうして引いた6枚でドラフトを行います。

カードの配置にコストがかかったり、給水塔との位置関係を考えたりと、考えることが多いです。また、さまざまな条件を満たすことで特殊効果が発動したり、得点が上がったりするため、パズル要素もあります。

1プレイが短いため、繰り返し遊びやすいです。ただし、かなりの場所を取るので注意が必要です。
プレイ人数 2~4人
プレイ時間 45分
発売年 2016年

関連記事: フィールドオブグリーン 紹介

ペーパーテイルズ

ペーパーテイルズ

ドラフトによってユニットを雇用し、建物を建てて、自分の王国を作り上げていきます。「経年」という特徴があり、配置されたユニットはラウンドが経過すると取り除かれてしまいます。

いくら強力なユニットでも残り続けることはできないため、一方的な展開になりづらくなっています。

ほとんどのカードがアイコン表示なので、初めてでもわかりやすいです。ラウンドごとに配置を考え直さなければならないのが悩ましいです。
プレイ人数 2~5人
プレイ時間 30分
発売年 2017年

関連記事: ペーパーテイルズ 紹介

キーフロウ

ボードゲームのキーフロウ

名作「キーフラワー」のカードゲーム版です。登場する要素がほぼ同じのため、キーフラワーの経験があれば、スムーズに理解できます。

キーフラワーでやっていた競りとアクションをドラフトで行うため、だいぶ軽いプレイ感になっています。それでいながら、悩ましさはしっかり残っており、いろいろなやり方を試したくなります。

キーフラワーだとちょっと重いと感じる人にぴったりの仕上がりになっています。
プレイ人数 2~6人
プレイ時間 45~75分
発売年 2018年

関連記事: キーフロウ

ネオム

ボドゲのネオム

カードではなくタイルでドラフトを行い、都市を建設していきます。個人ボードに獲得したタイルを配置していくのですが、どこに何を配置するかで得点が大きく変わってきます。

他のプレイヤー全員にダメージを与える「災害」も特徴のひとつです。

資源が17種類も登場するため、考えることは多いです。両隣だけでなく、すべてのプレイヤーから資源を買えるため、周り全体をよく見ておく必要があります。
プレイ人数 1~5人
プレイ時間 45分
発売年 2018年

関連記事: ネオム 紹介

イッツアワンダフルワールド

ボードゲームのイッツアワンダフルワールド

近未来帝国の指導者となり、自国を発展させていくゲームです。ドラフトして獲得したカードを建物か資源かのどちらかで使用します。建物を建てていくたびに産出される資源が増えていくため手軽に拡大再生産が楽しめます。

拡張が入ることで得点のバリエーションが増えるため、さまざまな方針で進めることが可能になります。

「世界の七不思議」に続く、新しいドラフトゲームの定番になりつつあります。こちらも2人用ゲームである「イッツアワンダフルキングダム」が出ています。
プレイ人数 1~5人
プレイ時間 30~60分
発売年 2019年

関連記事: 世界の七不思議とイッツアワンダフルワールドの比較

アイル・オブ・キャッツ

ボドゲの猫島

猫の島からできるだけ多くの猫を救出します。ドラフトを行ってから、どのカードを残すかを決め、その分だけコストを支払います。プレイではカードの一斉公開を行い、合計値順に猫の救出を行っていきます。

救出した猫は個人ボードに配置するのですが、ここにパズル要素があります。タイルを置くと宝物がもらえたり、置かないと減点になったりするマスがあるため、よく考えてタイルを獲得しなければなりません。

さまざまなテキスト効果にドラフト、パズルと要素が多いため、遊び応えも十分です。
プレイ人数 1~4人
プレイ時間 60~90分
発売年 2019年

関連記事: アイルオブキャッツ 紹介

ハダラ

ボードゲームのハダラ

3つの時代にわたって自分の文明を発展させていくゲームです。カードを購入することで個人ボードのパラメーターを調整していきます。

山札から2枚を引き、1枚を手札に、もう1枚を捨て札にします。次のフェイズでは先ほどみんなが捨てたカードを取り合うという独特なドラフトを行います。

カードはほぼ数字のみなので、かなりわかりやすいです。また、必ず全5類のカードを手に入れる機会があるため、運要素が軽減されています。
プレイ人数 2~5人
プレイ時間 45~60分
発売年 2019年

関連記事: ハダラ 紹介

カーニバル・モンスターズ

ボードゲームのカーニバルモンスターズ

マジック・ザ・ギャザリングを手がけたリチャード・ガーフィールドの作品です。さまざまなモンスターが登場するのですが、戦うわけではなく、怪物園を作るというめずらしいテーマになっています。

土地を配置してからモンスターをプレイというマジックを遊んだことがある人にはおなじみのシステムです。一部のモンスターには危険度が設定されており、それが一定数を越えてしまうと罰金が発生します。

危険度判定はダイスで行うため運要素が高いですが、ここが盛り上がるポイントでもあります。同じモンスターであってもイラストが少し違うところにこだわりを感じます。
プレイ人数 2~5人
プレイ時間 45分
発売年 2019年

関連記事: カーニバルモンスターズ 紹介

ワーリング・ウィッチクラフト

ボドゲのワーリングウィッチクラフト

左隣からもらった素材を使って調合を行い、できたものを右隣に渡します。受け取ったものが倉庫に入りきらなくなると相手の得点になる、落ちものパズルのようなゲームです。

個性カードによって個人能力がつくため、それによってもプレイの方針が変わってきます。

やることがわかりやすく、1プレイも短いです。新たなドラフトゲームの定番として広まっていきそうな作品です。
プレイ人数 2~5人
プレイ時間 15~30分
発売年 2021年

関連記事: ワーリング・ウィッチクラフト 紹介

ドラフトゲームの選び方

初めてならルールが分かりやすい作品

ドラフトに慣れていない人がいる場合は、カード効果が少なく、1ゲームが短い「スシゴー!」が遊びやすいです。選んだカードの組み合わせで得点するため、ドラフトの面白さをつかみやすくなっています。

人数とプレイ時間で選ぶ

同じドラフトゲームでも、対応人数や所要時間は大きく異なります。2人で遊ぶなら専用ルールのある作品、短時間で遊ぶなら30分前後の作品を選ぶと失敗が少ないです。各作品の表に人数と時間をまとめているので参考にしてください。

好みの重さで選ぶ

カードを選ぶ楽しさを中心に味わいたいなら軽めの作品、選んだカードから長期的な戦略を組み立てたいなら「世界の七不思議」「十二季節の魔法使い」「ペーパーテイルズ」などがおすすめです。

ドラフトゲームで迷ったら

ドラフトゲームの定番を1つ選ぶなら「世界の七不思議」がおすすめです。全員が同時にカードを選ぶため待ち時間が少なく、人数が増えても遊びやすいのが特徴です。

まとめ

ドラフトは、同じ選択肢を共有しながら自分の方針を組み立てる面白さがあります。初めてなら「スシゴー!」、定番なら「世界の七不思議」、短時間なら「ワーリング・ウィッチクラフト」から選ぶと遊びやすいです。

気になる作品が見つかったら、各項目の関連記事で詳しいルールやプレイ感も確認してみてください。

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この記事を書いた人

宮城県石巻市在住。
ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。
たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。

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