年が明け、2015年となったので、2014年に購入したボードゲームを振り返りたいと思います。
また、どんなゲームなのか分かるように、ブログで扱ったゲームにはリンクを張っています。
2014年に購入したボードゲーム・カードゲームリスト
01.ネイションズ
カードを使い、各自の文明を発展させていくゲーム。
ルールは、Through the Ages に比べるとだいぶ分かりやすい。
(参照:Through the Ages と Nations の比較)
02.S-Evolution
トリックテイキングによる文明発展という変わり種。
非常に惹かれるテーマだったのだが、未だ遊んでおらず。
03.ブリュッセル1893
アールヌーヴォ様式の建築家になって美術品を作成したり、売却したりする。
こちらも未プレイ。
04.アンドールの伝説
ドワーフやエルフなどがいる王道ファンタジー協力ゲーム。
現状では、チュートリアルシナリオすらクリアできていない。
(参照:09月21日に遊んだゲーム(アンドールの伝説))
05.究極の人狼 異端審問
通常の人狼と異なり、司会者が不要。
システムも独特で、慣れるまで時間が必要かも。
(参照:究極の人狼 異端審問を遊んでみた)
06.ティンダハン
トリックテイキング。
カードを出す代わりのアクションがあり、選択肢が増える。
(参照:09月06日に遊んだゲーム(キャットファーザー、ティンダハン、天九紙牌など))
07.フォルム・ロマヌム
運要素がない陣取り。
2人から6人で遊ぶことができる。
(参照:04月19日に遊んだゲーム(バトルライン、フォルム・ロマヌム、キャプテン・リノ、ウボンゴなど))
08.キャプテン・リノ
指示に従って、どんどんカードを積み重ねていく。
見た目にも楽しく、盛り上がる。
(参照:04月19日に遊んだゲーム(バトルライン、フォルム・ロマヌム、キャプテン・リノ、ウボンゴなど))
09.ブルームーン:レジェンド
2人用カードゲーム。デッキ構築もあり、長く遊べる。
周りで買う人が続出し、ブームが過熱。
(参照:ブルームーン:レジェンドを6時間ほど遊んでみた感想)
10.コロレット 10周年記念版
カードゲームの名作。
名前は知っていたものの、プレイしたことがなかったので購入。
納得の面白さ。
(参照:06月14日に遊んだゲーム(おでかけブロックス、ミュー、天九紙牌、コロレットなど))
11.5本のきゅうり
ずっと遊んでいたくなる不思議なカードゲーム。
運の要素は強いものの、勝てると「してやったり」感が強い。
(参照:06月22日に遊んだゲーム(ゴールデンホーン、アブルクセン、炭鉱讃歌、サンスーシ、プロスペリティ))
12.ゾンビサイド
ゾンビが蔓延る世界からの生き残りを目指す協力ゲーム。
フィギュア満載で、シナリオ多数のため、末永く遊べる。
拡張もいくつか出ている。
(参照:ZOMBICIDE(ゾンビサイド)を購入しました)
13.アグリコラ 牧場の動物たち 牧場にもっと建物を
2人用のアグリコラ、通称フタリコラの拡張第2弾。
このゲームは拡張が合った方が展開が豊富になるため、必須かも。
(参照:08月14日に遊んだゲーム(アグリコラ:牧場の動物たち、ビッグシティ))
14.ヒュペルボレア
フィギュア多数の陣取り。
文明要素はあるものの、そこまで強くはない。
(参照:ヒュペルボレアを初プレイした感想)
15.SANGOKU!(サンゴク)
三国志がテーマの2人用カードゲーム。
バトルラインテイストで、デッキを組む必要などはなし。
(参照:12月13日に遊んだゲーム(ブルームーン:レジェンド、サンゴク))
16.ゴールド・アホイ!
2人用のタイル配置ゲーム。
未プレイ。
17.デイヴィ・ジョーンズ・ポーカー
カード4枚という非常にシンプルな構成のゲーム。
3人用のククのような感じ。
未プレイ。
18.カヴェルナ
続アグリコラともいえる作品。
待望の日本語版がとうとう発売。
(参照:2014年期待のボードゲーム「カヴェルナ」をプレイ)
19.黄金時代
文明を発展させていくゲーム。
ルールを理解するまで時間がかかったもの、分かってくるとサクサク。
文明系のゲームで、短時間のものを求めているならばおすすめ。
20.ポテトマン
前の人が出した色を出すことができないという通常とは逆のルールのトリックテイキング風のゲーム。以前プレイして面白かったので購入。
買ってからはまだプレイしていない。
(参照:03月09日に遊んだゲーム(カシュガル、ポテトマン、インドネシア、フレッシュフィッシュ))
21.グラスロード
アグリコラの作者による作品。
アグリコラとは異なり、ワーカープレイスメントではなく、カードによりゲームが展開する。
同作者のボードゲームにしてはめずらしく1時間前後で遊べる。
(参照:グラスロードを初プレイした感想)
22.キメラ
発売が延期になっていた3人用カードゲーム。
ティチューに似ている。
出し方が14種類あるため、慣れが必要。
(参照:3人専用カードゲーム「キメラ」を初プレイした感想)
23.ブゾク
4人専用カードゲーム。
ルールが飲み込めるまで結構ハードルがある。
(参照:10月18日に遊んだゲーム(ブゾク、ツォルキン、ジキルとハイド))
24.キャットファーザー
2人用カードゲーム。
シンプルなルールながら、心理戦の駆け引きなどもあり。
(参照:09月06日に遊んだゲーム(キャットファーザー、ティンダハン、天九紙牌など))
25.シンデレラが多すぎる
多数いるシンデレラ候補の中から、みんなが出すカードで候補をしぼっていく。
シンデレラ候補なのに、おっさんやネコなども。
(参照:08月31日に遊んだゲーム(シンデレラが多すぎる、アグリコラ、ゾンビサイド))
2014年のボードゲームを振り返って
去年の記事(2013年に購入したボードゲームを振り返る)を読んでみると26作品買っていたので、ほとんど同数という結果でした。
未プレイゲームは4つと、消化率は去年よりも良いです。
印象深いゲームとして、まず思い浮かぶのがブルームーン:レジェンドです。
自分の周りで購入者が多数でるという、今までにない経験ができたゲームでした。
人と遊べないときでも、デッキ構築を考えたりと、一緒に遊べる相手がいると長く遊べるゲームです。
プレイ時間が長いながらも何度も遊んだネイションズも、とても好きなゲームです。
オリジナル国家を作ったりもして(ネイションズのプレイヤーボードを自作してみた)こちらも盛り上がりました。
当初は購入予定ではなかったグラスロードも、遊んだ人の評判がいいです。
12月の購入でしたが、何度もプレイする機会がありました。
生産ボードがとてもよくできており、それに感心する人も多いです。
プレイ回数で考えると、もっとも遊んだのは5本のきゅうりです。
単純に1プレイ時間が短いということもありますが、何度も遊んでしまう不思議な魅力があります。
手札によっては、どうしようもないときもあるのですが、それもそれで面白いです。
他にもゾンビサイド、カヴェルナ、黄金時代、キメラなども面白かったですね。
自分では所有していないゲームでは、ラグランハ(ラ・グランハ(La Granja)をプレイした感想)やアルルの丘(アルルの丘を初プレイした感想)が印象深いです。
こちらは入手困難なのが難点ですね。
果たして2015年は、どのくらいのボードゲームを購入するのでしょうか。